2026年10月8日11時40分頃から12時20分頃にかけて(日本時間)、Lightblueにおいて、一部のチャットでAIの回答が正常に生成されない事象が発生しました。
OpenAIの安全性強化に関する新しい仕組みへの対応に伴い、当社が行った設定変更によって発生したものです。
現在は復旧しており、正常にご利用いただけます。
OpenAIモデルを使用する一部のチャットおよびアシスタントで、質問への回答生成や会話の継続ができない状態が発生しました。モデルを「自動」に設定し、OpenAIモデルが使用された場合も影響の対象となりました。
画面上では、「データ保持設定により以前の応答を利用できない」「予期せぬエラーが発生した」などのメッセージが表示される場合がありました。
OpenAI以外のモデルには影響はありませんでした。また、お客様側の設定や操作に起因するものではありません。
当社が行ったデータ保持に関する設定変更により、一部のリクエストがOpenAI APIから拒否される状態となりました。
今回の設定変更は、OpenAIが導入を進めている「Private Safety Processing(PSP)」への対応に伴うものです。PSPは、ゼロデータ保持(ZDR)を維持しながら、関連する複数のやり取りを対象に不正利用などのリスクを確認する仕組みです。PSPの処理においてOpenAIの担当者が入力内容や回答を閲覧することはありません。
関連する設定を変更し、復旧しました。対応後、回答生成が正常に行われ、本事象に該当するエラーが発生していないことを確認しています。
本事象によるセキュリティへの影響はありません。
ZDRは障害発生中および復旧作業中も継続して適用されており、現在も有効です。復旧のためにZDRを無効化する対応は行っておりません。
同様の事象の発生可能性と影響を抑えるため、以下の改善を進めます。
ご利用の皆様には、回答の生成や会話の継続ができず、業務にご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。引き続き、サービスの安定性向上に取り組んでまいります。